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社会保険料控除(しゃかいほけんりょうこうじょ)とは?

社会保険料控除とは、1年間(1月1日から12月31日)に支払った社会保険料(国民年金、国民健康保険、健康保険・厚生年金保険など)の全額を所得金額から差し引ける控除制度です。対象者は、社保険料を支払ったすべての方で、給与から厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料などが天引きされている会社員、パート、アルバイト、派遣社員、国民年金や自治体等の健康保険に加入している個人事業主です。

また、自分自身の社会保険料だけではなく、生計を一(いつ)にする配偶者、親族も社会保険料も対象となります。源泉徴収を受けている会社員や公務員の場合は、所得税は各種社会保険を控除された所得額から計算されています。しかし、個人で加入している社会保険があるときなどは、年末調整で申告すると控除分の還付金を得られる可能性があります。

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