大株主とは、ある会社の株を多く保有している人のことを指します。
何％以上なら大株主という明確な基準はありません。

大株主は、通常、株式会社や上場会社の社長や役員、投資信託や投資ファンド、大手銀行などが挙げられます。
会社の経営において、決策や経営方針を決めることができ、会社の経営に大きな影響を与えることができます。
誰が大株主かによって企業経営や株価が影響を受けることもあり、大株主は、会社の株価や評価にも影響を与えることがあります。

また、企業買収を目的とした株式の買占めは、株価が大きく変動する可能性があり、発行株式総数の5％以上を保有する株主は内閣総理大臣に届けが必要です。