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会計帳簿(かいけいちょうぼ)とは?

会計帳簿とは、会社法で作成が義務付けられている書類で、企業の資産の日々の動きを記載したものです。一方決算書(財務諸表)は企業が期末に決算報告をする際に、企業の経営状況を把握するために作成する書類です。

会計帳簿には、記載する内容によって主要簿と補助簿に類別されます。主要簿は会社の取引全体を記録・計算する帳簿であり、複式簿記では必ず作成しなければならないもので、「日記帳」「仕訳帳」「総勘定元帳」の3種類があります。そのなかで仕訳帳と総勘定元帳は会社法でも作成が義務付けられています。補助簿は主要簿の補助の役割があり、売上帳、仕入先元帳(買掛金元帳)など7つの補助記入帳と4つの補助元帳があります。

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