有限会社とは、日本の会社形態の1つです。

しかし、2006年5月1日に施行された会社法に伴い有限会社法が廃止され、有限会社は「特例有限会社」に移行され、今から設立することはできません。

有限会社(特例有限会社)と現在設立する株式会社の違いは下記の通りです。

2006年の会社法施行をされる前は、｢株式会社｣を設立に最低1,000万、「有限会社」の設立に最低300万円の資本金が必要でした。

2006年4月30日までは、小規模企業を｢有限会社｣、大規模企業を「株式会社」と想定していましたが、会社法の改正で資本金が見直され｢有限会社｣は不要となりました。