分離課税とは、所得の種類ごとに税率を掛けて税額を算出する課税のことをいいます。
総合課税方式に累進性があるのに対して、分離課税方式は一定率で、所得の多寡によって税率が変わるものではありません。
分離課税方式の対象となる所得は、①配当所得②退職所得③山林所得④譲渡所得(不動産、株式の売却等)⑤先物取引など5つがあります。
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